断想さまざま

山村浩(哲学・大学非常勤講師・藤枝市在住・宇久村宏=ペンネーム)の日々の断想です。

実家のことなど

 ちょっと前になるが、父が亡くなった。葬儀などでこのところずっと忙しかった。去年の夏にワクチンを打ってから体調をおかしくし、二回目の接種は何とか思いとどまらせたが、その後も徐々に弱ってゆき、ついに人生の幕を閉じてしまった。
 むろんこれが本当にワクチンのせいなのかどうかは分からない。しかしネットなどを見ると、父と同じような経過をたどった高齢者はけっこういるようである。僕の身近にも(高齢者ではないけれど)打った後に脳梗塞になった方、心臓疾患で亡くなった方などがいる。僕は医者でも専門家ではないから断定的なことはいえないが、やはりこのワクチンは打ってはいけない代物だというのが、正直な印象である。

 追記
 ネットことにSNSなどを見ると、ワクチンの被害例や危険情報がたくさん上がっている。それらにはいわゆる陰謀論的な話も含まれているが、科学的根拠をちゃんと挙げているものもある。これだけ多数の死亡例や後遺症被害などが出てきているのだから、国は接種希望者に対して、リスク情報などもきちんと開示して伝えるべきであろう。少なくとも今のような、「安心安全」や「メリット」だけを前面に出して接種を推進するやり方は、あまりにも無責任である。