今回は久々に自作の俳句から、比較的出来のよいものを択んで記事にしたい。 片陰の濃きばかり見ゆ場末道 「片陰」とは夏の季語で、日差しの高さゆえに短く落ちる陰をいう。人通りのない場末道の、真夏の昼下がりの虚無感。 ひつじ田に陽をなみなみと小春かな…
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