2019-01-28 こがらしや 俳句 句作の続きである。 茶花して陽の揺るぎなき山路かな 大裾に紅連綿と雪の富士 こがらしや尿(しと)捨て急ぐ暮れの猫 こがらしや白刃を交わす暮れの灘 春待ちて艶いやまさる猫の肌 昨日の記事でもちょっと触れたように、先週の水曜日は芸大の冬学期の最終週だったが、仕事の前に東京国立博物館の「顔真卿展」へ足を運び、仕事後は歌舞伎座で歌舞伎を観てきた。このことについてもまた稿を改めて書くことにしたい。 用宗の街角にて(写真は句の内容とは関係ありません(=^‥^=) )